こんにちは、kayです!
年明けからなんだかバタバタして
新しい環境に変わってきました。
自分の望む方向に
少しづつ近づいていて
なんか嬉しい今日この頃です。
そんな中
「久しぶりにブログを書こう!」と
思い立って早2週間。(笑)
最初に書こうと思ったメッセージを
どんどん掘っていったら
あれ、全然違う話にたどり着いちゃった。。
という今回のお話しです。
今日もお付き合いください。
人に聞くのやめなさいよ
英語の発音を教えるようになって
いろんなSNSを見始めました。
それぞれに集う人の特色が違うので
本当に面白い。
先日twitterで
「TOIEC800点取るには
何時間勉強すればいいですか?」
「この参考書やったら
TOIEC800点取れますか?」などの質問をよく見かけますが
本気で取りたいなら取るまで本気でやれ!」
と思います。
っていう呟きが目に留まって
わかるわー、とニヤけてしまいました。
「わからないことを質問できる」は
まあ、人見知りに比べれば
マシなのかもしれないけれど
(でもこれは中学生のレベルであって
社会人の話ではないと思う)
自分の意思でやろうと思ったことについて
やり方を他人に聞くって何なんだろう?
もちろん専門的な手法があって
こうするとよりいいよ、と言う
アドバイスいただける時もあるけど
まともな社会人は大抵の場合、
それをラッキーと認識して感謝しているし
自己投資として有益な情報には
対価を払ってると思うのです。
ちょっと驚いたのは
「参考書が何時間で終わるか?」
って言う考え方。
最近SNSや職場で耳にする質問の内容が
ずっと何かに似てるなあ。。と
モヤモヤしたものがスッキリ解明できました。
それは、ズバリ
「ゲームの攻略本」なんであります。
このステージのここんところで、
このキャラが出てくるから
「あーして、こーしてこうすれば敵を倒せます
所要時間:平均〇分」
みたいな本を
読んでからゲームに臨む人たち。
(今のゲームには攻略本はないんだそうな。)
私、心の底から
「それ、面白いか?」
って思うんです。
HOW TO本が売れまくっている昨今では
「やってみよう!」と思って
色々調べるのではなくて、
「時短で効果が確実に得られる!」
が分かっているものに手を出す
というのが常套手段のようです。
しつこいようですけど、
それって面白いの?
教育の弊害と言っちゃあ、それまでよ
「攻略本くれくれ現象」はここ数十年で
顕著になった傾向だと思います。
私は今50歳で
完全な昭和世代でありますから
過去に受けた学校教育に
多くの疑問を確かに持っています。
でも、そんなのは大人になってから
自分の頭で考えて感じた結果であって
同じ教育を受けていても
満足のいく人生を送る人だって
もちろんいる訳であります。
ただ、私という人には
「向いてなかった」ってだけ。(笑)
私が人生において
「弊害だった」と感じるものは
「やりたいことをやれない」
という理由にはならない。
まあまあ邪魔はされたと思いますが
自分の人生に合った
違うやり方を探せばいいだけです。
でもそのやり方が
「正解なのか、不正解なのか」なんて
自分以外に断言できる人、いると思います?
その答えを他人に求めてる人たちは
一体、誰の人生を生きているんでしょう?
クリエイティブであれ!
アートや音楽だけでなく
それ以外の様々なお仕事も
私は「その人そのもの」だと思います。
最近じゃ使わない言葉でしょうが
「生き様」なんだろう、と。
何をするにも
必ず「人の個性」が出るものです。
戦後から続く
暗記や資格試験に
重きをおいた学校教育や
日本人の同調していく民族性に
インターネットの普及が拍車をかけて
私たちの「個」を殺そうとしています。
「みんな違って、みんないい!」
なんて声だかに謳う人たちもいらっしゃいますが、
実際の生活を見てみてください。
皆んながやってるゲームを
同じ攻略本を読んでからプレイしたい。
皆んなが持ってるあのバッグが欲しい。
私はトイック900点です。
(私も頑張って900点取らなきゃ!)
でも。。。
あなたは本当にそのゲームがしたいですか?
本当にそのバッグが欲しいですか?
何のためにトイック900点が必要ですか?
これらを1つずつ聞いていくと
自分の欲求や好み、どう感じるかを
はっきり答えられる人はあまりいないのです。
私たちの世界には
膨大な選択肢があるように見えますが
(実際ありますね)
自分自身に「選びたいもの」と
意思が無ければその選択肢はないも同然です。
アパレル販売をしていた時、
「私、特にやりたいことも無いから
結婚でもしようかな。」
ってなことを結婚適齢期女子から
ちょいちょい耳にしていました。
やりたいものが全く無い。
好きなものが何にも無い。ってのも、
数年前からよく聞くセリフでした。
いえいえ、
無いワケないんですよ、皆さん。
それを自分の頭で考えるのが
面倒なだけです。
だって正解がないもんね。
外れたら、どうしよう。
間違ってたら、どうしよう。
で頭がいっぱいで、その先の思考に
脳を使えないんじゃないでしょうか?
自分の人生なんだから
何やったっていいんです。
(法の範囲内で、ですが)
誰かに何かを言われたって、
その誰かはあなたを助けてはくれません。
正解が見えなくても
ちょっと試してみたらどうでしょう?
あなたが探さなきゃなんないのは
「自分の心地よさ」であって
誰かにとっての正解じゃない。
言語学習も人生と同じです。
あなたのやり方で、ご自分の好きな人と
繋がるための道具を手に入れていくんです。
自分が心地よくなるように
もっと考えて、もっと工夫して
どんどん試していったら
いつの間にか通じ合えるように
なっていくと思います。
人に聞くの、やめなさいよ
本気で取りたいならan style=font-size: large;>取るまで本気でやれ!」と思います。
って言う呟きが目に止まって
まあ、
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教育の弊害と言っちゃあ、それまでよ
ここ数年で
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、
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スペイン語流暢なNAOKOさんと
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