こんにちは、kay(ケイ)です！
皆さんは、英語を話せるようになりたい、
と思ったことはありますか？
最近、英語学習に関する相談や
質問を受ける機会が増えてきたので、
一番最初にやって見て欲しい事と
その理由をお話しようと思います。
今日もお付き合いください。
Contents
あなたの不安、声に出てます
英語が通じるかどうかは、
文法が頭に入っていることが
必須ではありません。
自分が発した単語や文章の音が
「何となくネイティブとは違う」と
漠然と気づいている人は
多いのではないでしょうか。
ご存知の方も
いらっしゃると思いますが、
英語には
日本語にない音のほうが多く
普段日本語を話している
私たちが発することも、
耳にすることもない音ばかりです。
では
今これを読んでおられる
あなたの英語は
ネイティブに通じると思いますか？
そう聞かれて自信を持って
「yes」と言える方。
素晴らしいです。(笑)
ここから先はあなたのお役には
立てないかと思います。
けれど、ほんの少しでも
「え。通じるのかな？」と
ご自分に問いかけたあなた。
あなたには私が効果的と思う
英語の習得方法を、
ぜひお伝えしたいです。
いえ、もちろん私だって
日本で生まれ育ったものですから
一番海外に出かけた20代は
ほとんどマトモな
英会話ができませんでした。
ちなみに私の最終学歴は
普通科の高校卒です。
つまり、6年間は
学校で英語のクラスがありました。
大人になって海外旅行を
するようになってからも
独学(のようなもの)で
勉強(のようなもの)を続けましたが
音の違いに気づけずに
長い間「Japanese English」に
劣等感を持ち続けていたのです。
私の英語、通じるかな？
という不安が声を震わせたり
小さくしたりしてしまうのです。
「英語を話すこと」が
ちょっと恥ずかしい、と
思ったこともありました。
体を使って英語に慣れる
では正しい発音を知っていれば、
どうでしょう？
「発音する」とは
自分の喉と口と舌を使って
声を出すことです。
もちろん会話の中で
一つ一つの音に
正解、不正解はありませんし
点数をつけることは
できません。
私の言う「正しい発音」とは
ネイティブがしている動作に
限りなく近いもの、です。
たくさんの単語暗記や
文法のインプットをしても
自分の体がアウトプットに
慣れていなければ
即座に言葉を返すことはできません。
頭に浮かんだ言葉を
声に出せないからです。
「いくら勉強しても
話せるようにならない」
とか
「ネイティブのように話したい」
といった悩みは
音の出し方を知ることで
ほぼ解決できると思うのです。
想像してみてください。
頭に浮かんだ単語が
ネイティブのように発音できる。
一つ一つの単語が
正しく相手に伝われば
それだけでも会話が成り立つので
自分の英語に自信が
持てるようになります。
自信が持てれば、
もっと話したくなって
自分から積極的に
話しかけられるように
なっていきます。
積極的になって話す回数が増えると
単語の音を体で覚えていきます。
そうすれば単語がつながり、
文章のリズムがつかめてくるので
だんだんとネイティブの話す
英語に近づいていきます。
会話の相手はあなたの英語を
より聞き取りやすくなりますし、
あなたが相手に伝わる手応えを
もっと感じられるようになれば、
英語をずっと学習していく
モチベーションにつながります。
そう、言語学習に
終わりはないのです。
『３ヶ月でペラペラに！』や
『聞き流すだけでペラペラに！』に
簡単に飛びついてはいけません。
気持ちはよおくわかりますが。(笑)
けれど、正しい発音で
今のあなたをそのまま英語で
表現できるようになれば、
自分の興味のあることで
国や人種を問わずに仲間を作れて
あなたの居場所をもっと自由に楽しく
作っていくことを実現できるかもしれません。
言葉は道具
言語は一番シンプルな
コミュニケーションツールです。
どんなに単語を覚えても
声に出さなければ
会話は始まりません。
英語学習を趣味として
英検やトイックのスコアを
上げることを目標にするのも
良いかもしれません。
でも私は、
せっかく世界の共通語を学ぶなら
コミュニケーションの手段として
自分の体を使って
体得していって欲しいと思います。
色々な国の人たちに出会い
彼らと交流する道具として
英語を使えるように
自信を持ってあなたを表現できるように
今までとは違った所に
居心地の良い自分の
居場所が持てるように。
あなたも発音ストレッチ
始めてみませんか。
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