キッカケは何だっていいじゃない

kayのブログ 英語学習

こんにちは、kay(ケイ)です!

ただいま中年真っ只中の私は
先日ふと「あれ。妄想に浸からなくなった。」
と思い立ちました。

そう言えば
まだ英語を全く話せなかった頃、
しょーもないことを想像して
それを英語に直そうとしたり

ロケーションを具体的に
思い浮かべるために
地図を開いたりしていたっけ。

全然話せなかったけど
その作業がなんか楽しかったような。。

子供の頃や10代の時に
自分の脳内で好き勝手やった記憶、
皆さんはないですか?

なんなら大人になってからだって
しちゃっていいと思います。

今日もお付き合いください。

なんで英語話したいのよ?

英語を話せるようになりたい、
と切望している方たちには
ぜひ知っておいて欲しいことが
2つあります。

まず、1つ目。
自分の能力を疑っちゃダメ。

何度かお話していますが、
ほとんどの皆さんは
日本のお受験を乗り越えているはず。

勉強量は人によるでしょうが
十分な理解力はお持ちである、
と言って差し支えありません。

次に2つ目。
何で話したいのか、を
テッテーテキに詰めるべき。

ここでは物理的な理由で
もう話せるようにならないと!
という環境下の方は除外いたします。
(仕事とか学校とかで使わなきゃ、の人)

何となく話したい、は
いつまでも話せない、とおんなじです。

私たちのような
脳みそを持て余した生き物は
何するんだってめんどくさい。(笑)

最近の私なんぞは友人と約束をして
その日が迫ってくると途端にめんどうになる。

常に敵は自分です。

では、
なーんとなく英語話したくて
でも勉強とかメンドーでえ
もっかいチャレンジしたいけど
どーしよっかなあ〜。

と薄らぼんやり考えてる方、
心してお聴き下さい。

あなたに必要なのは
その、重たいケツを
スックと上げてくれる
キッカケです。

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ああ、妄想族

私は幼い頃から本や漫画を読み漁り
現実逃避で生きて参りました。

妄想癖は止まらないし
止める気もにゃい。

初代ではないかもだけど、
妄想族総長と思って頂いて結構。

思えば大人になって
やっと重い腰を上げ
英語学習に向き合った時も

キッカケになったのは
人に言えないほどの
ディテールに富んだ
妄想のためでありました。

仕事中に、もしももしも
Red Hot Chili Peppersの
アンソニーが店に来て

「ガールフレンドに日本で買った
お洋服をプレゼントしたいんだ。」

って言われちゃったら
どうすんの、アンタ!?
(他人様からの「ありえなーい」は
現在受付ておりません)

当然、この妄想には
blogに書けないような続きが
まあまあの長さあります。(笑)

虚構と現実の境目が
ボロボロの網戸のような私は
こういったアホみたいなシチュエーションを
英語で考え直したりしておりました。

妄想族は
法も犯さず勉強熱心です。
パラリラパラリラ。

そんなこんなで
もし、販売で英語使うなら。。とか
でもってもし、
その後食事に行くなら。。とか

めくるめく妄想ドライブを
脳みそ内で繰り返したのでした。

そのシーンを英語で考えるだけで
映画の中にいるよう♡
(いえ、わかってます。自分の脳内におります。)

しかしこれが、
英語も考えられて
自分のご褒美にもなるという
恐ろしい相乗効果を生みました。

ちなみにここ最近は
トムクルーズとダニエルクレイグが
米英諜報合戦を繰り広げながら
私を奪い合っておりますが

現実を生きることを忘れないのも
中年のたしなみでございます。

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もっと面白がるべきじゃん

キッカケは
本当に何だっていい。
もっと言えば目標なんか
いらんのです。

一番最初は
何となく話したい、を
どうしても話してみたい、に
ブーストアップしてくれる
面白いもの
があるべきなのです。

それをかなり具体的な
シチュエーションで考えて
ちょっと英語にしてって欲しい。

言語学習は終わりがないので
続けてさえいれば
目標はいくらでも出てきます。

でもさでもさ、
腰が重たくなって
凝り固まった私たちには
脳内ご褒美がとても有効だと思うのです。

だから私は言いたい。
妄想族も絶賛募集中です。

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