こんにちは、kay(ケイ)です!
今日は職場あるあるのお話です。
私がいる販売職は
圧倒的に女性が多いです。
扱う商材によるのですが、
今まで経験してきたショップは
ほぼ女性の職場でした。
同じ女性でも、
本当に色々な考え方の人がいて
その違いから
口論やいさかいになる事もあります。
私の年齢くらいになると
健康について、体調について
話す人がたくさんいるのですが
それぞれ信じているものは違います。
今いる会社内を見て、
大きく分けると、どうやら
「病院が好きな人」と
「西洋医学を否定する人」
がいるようです。
私が言う「病院が好きな人」は
事あるごとに病院に行く人です。
「医者に診断を下されたい人たち」
ってのも一定数いる訳です。
その人たちは、病名がついて
薬をもらえれば安心するようです。
で、一方で「西洋医学を否定する人」もいる。
このグループの人たちは
占いやヒーリング系の胡散臭さを
身にまとっていて
薬を飲むのは絶対悪で
自然治癒力でどうにかするんだ、
と思っているようです。
で、面白いと思うのは
西洋医学否定派も
結局は病院に行くのです。
風邪をこじらせた、
腰が痛くなった、となると
皆それぞれお店でそれを伝えます。
その時のリアクションが様々で
「早退して早めに病院行った方がいいよ」
とか
「変な薬飲むより帰って寝てた方がいいよ」
などあるのですが
熱が少し上がったり、
痛みが強まったりすると
どんなに医者をバカにしていた人でも
病院に行きます。
例えば否定派がインフルエンザに
かかって休もうものなら
西洋医学信者はまず
「ええ?!大体あなたワクチン打ったの?!」
とこうきます。
インフルエンザは最低5日間の
出勤停止になるので
シフトに大きく穴が空いてしまいます。
信者は被った迷惑を強調して
「普段から予防していれば
こんな事にはならなかった」
と電話越しに声を荒げる訳です。
で、否定派はなんで
「インフルエンザ」とわかったかと言えば
熱が上がって結局病院に行ったからです。
日本は国民皆保険制度なので
薬局で市販薬を買うより
診察を受けて薬を処方された方が
安いし安心。と言う習慣がまずあって
どれだけ否定していても
心の底では
「最後は医者になんとかしてもらう」
とすがる気持ちがあるのかも知れません。
私は、と言えば
ここ数年は皮膚科に
たま〜に行くくらいです。
私が信じている西洋医学の良い部分は
「緊急医療」と「外科的処置」に
尽きると思うようになったからです。
以前はしょっちゅう病院に
行っていましたが
私がよくかかった
風邪や肺炎、喘息や全身アトピー
ギックリ腰、捻挫などは
正直誰にも治せませんでした。
後で思えば
時間と休養と食事で少しずつ
改善されて行ったのです。
子どもの頃から何の疑問も抱かずに
「お医者さん」を信じてきましたが
一旦そこから離れてみると
逆に自分の体がよくわかります。
何も考えない「盲信的信者」にも
考えすぎた「強硬的否定派」にも
なりたくないなあとつくづく思います。
だって両者とも最後は他人に
自分の体を任せる訳ですから。
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