彼らの毒牙は肌の色を差別しない

こんにちは、kay(ケイ)です。
今日は心がヒリヒリするお話です。
今現在、東京で一人のフランス人男性が
ハンガーストライキを行っています。
彼は日本で妻子を持ち、
仕事もあってこの国で暮らしていました。
二人の子供が生まれた後に
結婚生活が上手くいかなくなり
彼の妻はある日突然
姿を消したそうです。
二人の子供を連れて。
意外とご存知ない方も
多いと思うのですが、
日本では先進国には珍しく
離婚後の単独親権制度を定めています。
で、コレは欧米の人たちには
全く理解できないシロモノです。
なぜなら彼らの国では
離婚後の共同親権が一般的だからです。
離婚した後
夫と妻が別々に暮らしても
よほどの事情がない限り
お互い会いたい時に
子供に会えるのです。
けれど日本では
離婚する時にまず
どちらが親権を持つかを
決めるんですね。
ニュースだけを見ればこの問題は
親権制度の違いからくる
「くい違い」では?となるでしょう。
けれど、そこは流石
タテマエの国ニッポンです。
実は最近「実子誘拐」は
組織的に行われる大きな闇として
一般の人にも認知され始めているのです。
このフランス人の妻が
この手の弁護士に狙われたのかどうかは
全くわかりませんが
連れ去った後真っ先に
「DVシェルターに駆け込んだ」
というのはあまりにも
手際が良すぎて驚きます。
(あくまで私の感想です)
日本で協議離婚をすると
親権を争う時に
「継続性の原則」
を問われます。
どちらの親が
子供と長く一緒にいるか、
子供の環境が大きく変わって
負担を与えないか、など
「子供のため」に
作られたはずの法律は
今や一部の弁護士や裁判官の
懐を潤しています。
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私には結婚、出産の経験がないので
邪推するくらいしかできませんが
周りにいる国際結婚をした
カップルで似たようなケースを
何度か見てきましたし
日本人同士の夫婦でも
「連れ去り勝ち」といった
稚拙な言葉があるようなので
まず、現実に起こっている事を
多くの方に知って頂きたいと思います。
子供を連れ去られ
離婚訴訟を起こされた人たちに
勝ち目はありません。
我が子の成長に触れられないまま
毎月多額の養育費と
弁護士料を請求されて
自殺してしまう人も。
毎日のケンカに疲れ果て
「恨みを晴らしてやろう」は
まだ理解できますが
それは夫婦という
お互い「大人」のやりとりです。
自分の子供を巻き込んで
ヤクザみたいな弁護士連中の
餌食になるのだけは本当に気をつけて。

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