こんにちは、(kay)です!
今夜は久しぶりに
大好物のチリを作って見ました。
私は激辛などは苦手ですが
色んなスパイスを
組み合わせるのが大好きでしで
メキシカンや
アジア料理の香りは
たまらなくなるのです。
牛だけのミンチで作る
ちょっぴり辛いチリビーンズに
チェダーチーズをのせて
ゴハンにかけても
パン(米粉ね)で食べても
おかわりが止まりません(笑)
日本では
私が覚えている香りと味の
チリパウダーが
売られておらず、
アメリカの友人に頼み込んで
送ってもらっています。
その独特の
強い香りが
私の食欲を
大いにそそるのであります。
香りや味は
過去や土地の記憶と
かなり密接に
繋がっているので
今夜ウチの食卓は
20年前のサンタフェでした。(笑)
今日もお付き合いください。
Contents
色んな国が味わえる
私はもともとは
「食」に興味がありませんでした。
コロナ禍で
グルテンフリーを始めてから
料理するものが少しずつ
変わっていって、
スパイスを組み合わせるのが
面白くなってきたのです。
すると過去に旅行した国で
食べたことのある味や
あ、これ美味しいなあ。
と大人になって出会った料理など
無頓着だった私の舌が
これ食べてみたい!と
知らない味を
欲するようになりました。
今の日本では
買えない材料はあまり無いので
どの国の料理も
やる気になればほとんど
作る事ができると思います。
ちょっとマットなんか敷いて
カフェごはん風、とか
休みの朝に旅館のごはん、とか
家で食卓の雰囲気を変えるのは
料理をする人には
とても楽しいですよね。
同じ感じでスパイスを
使っていくと、
「あ、あの国のダイナーの匂いだ」
とか
「すごく懐かしい味だけど
この料理の国行った事ない」
なんて
ちょっと違う国へ
飛べるような、
不思議な気持ちになるのです。
これ食べたい!が最強のモチベーション
食欲は
数ある欲求の中でも
かなりのウエートを
占めていると思います。
私は初めてのアメリカで食べた
ポテトスープに感激して
クッキングブックを数冊、
やっと手に入れて
帰国してから
チャレンジしてみたのでした。
当時の私は
全く英語が話せず、
もちろん英文を読む、
なんて大の苦手。
どーにかこーにか
スープを作ってみましたが
それは私がアメリカで
食べたものではありませんでした。
だってあの国、
メートリックじゃないんだもん。。(笑)
そうか、グラムじゃないんだな、
と理解してから、
さらに知らない単語を
辞書で引きまくり
やっと
「おお!この味だ!」
とたどり着いたのは
3作目でした。
食い意地、とは
本当によく言ったもので
人間、食べたい物は
食べたいのです。
そのためには
キライな辞書も見るし
そんなに得意でない
料理だってやる訳です。
決まった言い回しを何度も聞くと。。
その後しばらくして
ネットが普及してくると、
海外の料理番組をYouTubeで
見られるようになりました。
よおく聞いていると、
料理番組は、ほとんど
同じことしか言ってない(笑)
よく考えてみれば
日本の料理番組も同じですよね。
だいていの場合
材料名と分量、時間と
煮る、焼く、炒めるなどの
調理法と、ワンポイントアドバイス。
つまり何度か番組を見て
そのフレーズに慣れてくると
ほとんど完全に
理解できるようになるのです。
私は
「聞き流し英語」や
「スピードラーニング」は
大変に怪しいと
思っておりますが、
「料理を作りたい」と思って
英語の料理番組を見れば
フレーズに耳が慣れて、
言葉が聞こえてくるんじゃないかな?
と考えるようになりました。
つまり、興味のあることで
自分が聞こうとしなきゃ
聞き流しても
頭には入ってこないんです。
もしもあなたが
今まで何度も英語の勉強を
諦めていたなら
まず、自分の好きなことを
英語で聞いていきましょう。
回数を重ねるうちに
きっと言葉が
聞こえるようになりますよ。
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