こんにちは、kay(ケイ)です!
今日は好きな食べ物の「好き」って
ホントに好きなの??っていうお話です。
以前にも書きましたが
心に聞くより、カラダと会話したほうが
必要な物がわかるんじゃないか、
と思うようになりました。
私は最近自分の心を少し無視しています。
だって欲求ばっかり言ってきて、
本当にそれを体が必要としているのかは
全然教えてくれないんですよ。
で、例えば「パン美味しい!大好きー!」
と思って40年以上生きて参りましたが、
実際には小麦が合わなくて
色んなアレルギーが治らなかった訳です。
なんで?!どうして?!
こんなに好きなのに。。。
その答えは片想いではなく
「中毒」でした(笑)
小麦に入っているグルテンや、
お菓子にタップリ入っている砂糖には
強い中毒性があると言われています。
美味しくて好き、だから食べたいのではなく
「中毒」だからもっと欲しくなるのです。
もう、世の中の「白い粉」は
イイ事いっこもないのよー。
みんな敵ですよ。
しかも中毒の間は全く自覚がないので
自分の体を傷つけてるなんて
夢にも思いませんでした。
長い時間をかけて
腸内環境を荒らして
私の体の中で炎症を起こし
体温まで下げちゃって。。。
今思えば、ただばちが当たってんだけど
知らない時は本当に小麦大好きなんだと
信じて疑わなかったのです。
で、ですね
どうやって「好き」と「中毒」を
見分けるのかと言えば
一回やめてみりゃいい!
に尽きると思います。
だって中毒状態の脳みそに、
いくら好き嫌いを聞いたって
役に立ちません。
(十中八九、好きって言います)
そりゃ最初はツラいのよ、苦しのよ?
わかる。わかりますよお〜。
私だってずっと好きだと思ってたのに。。。
なので、まずちょっと減らしてみる。
これならできそう?
お昼は麺を食べてた人はおにぎりに。
週3パスタ食べてた人は週1に。
パンは米粉や大豆粉のものに。
去年の5月にグルテンフリーを始めた時は
私もそんな感じでした。
まず麺類をやめ、パンを替えて
それだけでもね、2週間くらい続けたら
脳が欲しがるのをやめてくれる訳です。
そしたら、もーコッチのもの。
その後完全に全部の小麦を断ってみる。
ちなみにアレルギーを知りたい方は
3週間完全に抜いた後、少し食べて見てください。
それで体に変化があるかどうかで判断するのです。
少し抜けてきただけでも
朝のダルさはきっとなくなるし
体が軽くなるのは保証いたします。
長い間の習慣を「好き」と勘違いしていたり
体の中毒状態を「好き」と思い込んでいたり
実はカラダのほうはもっとずっとシンプルです。
ですので
色々考えすぎずに、一回やめちゃえ。
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