最近の話題と言えば。。。

こんにちは、kay(ケイ)です!
最近では違う国籍同士のカップルを
「国際カップル」と呼ぶそうですが、
フラン人の恋人と同じ町に住んで
ほとんど日本食を食べている私には
あまり国際感がない気がしています。
文化背景の違いはあれど、
五十路近くもなれば考えることは
似たり寄ったりで、
最近のもっぱらの議題は
「カップルは一緒に暮らすべき」
か、否か。でございます。

多くの友人達は
結婚生活をやっていくのに
色んな理由でつまずいて
他人にパートナーのグチを
こぼすようになってしまう。
私は結婚の経験がなく
なんとも想像できませんが
心変わりの一番の理由は
「側にいるのが当たり前」
になってしまう事のようです。
80歳で「18の時に彼女に
出会って運命の人だと思った。
それ以来ずっと一緒にいるんだ」と
嬉しそうにインタビューに答える
老夫婦は、実在するんでしょうか?
もはや都市伝説なのでは?
それぞれに帰る家がある、とは
「会いたいのに会えない気持ち」
を持てる事だ、と私の恋人は言います。
チョーわかる。
だって一緒に暮らすのって
会いたくない時にも
会わなきゃいけないって事だもんね。
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20代や30代の恋愛とは違って
お互いの時間やスペースを
より尊重した形、というんでしょうか。
ハッキリ言えばワガママなんです。(笑)
大人ぶるつもりはありませんが、
距離を保つのも大切だと
学んだ結果だと思うのです。
一方で私の考え方は少し違います。
彼の考え方に、若干の恐怖が乗って来ます。
何が楽しくて一番好きな人に
自分の全部を見せなきゃいかんの?
私の中では結婚の本質は
子育てにあると思うので、
子供を持たなかった私にとっては
結婚が一番目の選択ではありません。
(もちろんご夫婦だけで
人生を楽しんでらっしゃる方々も
おられるでしょう。)
私は世間の風やしがらみがあっても
あまり気にしない方なので
(人と比べるとかなりの確率で
不幸になっちゃうもんね)
適齢期や「なんか、そろそろ」
のような空気感で結婚に至ることは
ありませんでしたが
ここまで来ると
逆に他人様と暮らせるのか、
という不安の方が断然大きい。
寝つけない真夜中に
半裸でケーキを焼いたり
断捨離途中で過去の思い出を見つけて
1週間以上部屋を放置したりと
中年独身女の奇行を
惚れた男性に見せられるのでしょうか。
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現時点で私の答えは否です。
だって嫌われるのコワイもんね。
五十路の私が今だに
そんなこと言ってんのか、と
お思いでしょうが
意外とこれ、この年頃だからこその
お悩みだと思います。

大好き!→一緒にいたい!→結婚しよう!
的な勢いはなくなって
相手は大事だが、自分もね。
というような、経験の果ての幸せ探しです。
今や性別も暮らし方も多種多様で
一見、選択肢が多いのですが
何年経っても気になるところはおんなじで
「みんなはどう考えてんの?」
と、未だヒントを求めている次第です。
カップルが同居すべきかどうかって
みんなはどう思います?

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