オトナのオシャレは一味違う

こんにちは、kay(ケイ)です!
突然ですが
「あなたにとって
オシャレとは?」
と聞かれた時に
どう答えますか?
その昔、ピーコさんが
「オシャレはガマンよっ!」
って仰ってましたけど(笑)

もちろん
こんな事聞かれたら
一言ではとても
終われません。
私の答えは
「聞かれた時による」
です。
もちろん
自己表現の一つですが、
女友達といれば
レーシングカーのようですし
恋人といれば
ラッピングみたいです。
コミュニケーションの
ツールとしても成り立ちますし
印象操作には大いに
役立つわけです。
それには経験と
ステージがあって
だんだんと自分のスタイルが
確立されて行くのが
面白いのです。
絞れてくる、というのかな。
それはまさに
「生き方」そのもの。

断然、若い時から
多くのムダを経てきた人の方が
より洗練されて行くわけです。
何でもそうですが
とにかく数です。
経験値が非常に大事。
特に二度と着れないような奇抜なものに
二十代で挑んでおくのがイイと思います。
失敗すればするほど
己が見えてくるわけです。
同世代を見ていて面白いのは
着てるものに
ちょっと「その人」が
乗ってくるところです。
それが「着こなしてる」
って事なのかと
妙に納得しています。
ファッションに無頓着な人が
ダサいとも限りません。
だっていつだって
一番カッコイイのは
男も女もTシャツにデニムが
似合う人です。

で、コレが似合う人は
ヨレヨレのTシャツなんて
着ちゃいません。
洗いざらしの白Tを演出しつつ
首が伸びないように
ピシッとアイロンがけしています。
(ウソ。それは私です)
何が言いたいかと言えば
シンプルなものが似合う人は
自分をよく知っています。
体系や肌の色、
似合う物の形や色。
そして、何より
「好きなもの」と
「似合うもの」が違う事も。

このステージに上がれたのは
散々ムダな経験を
踏み越えて来たからこそ。
だって世の中全員が
「ボディコンシャス」で
生き続けられないもんね。
で、友人のよく着ている
ニットが20年物だったり
綿や麻の素材をシワなくキレイに
着ていたりするのを見ると
「この人、お洋服好きなんだわ」
と嬉しくなったりしています。
オシャレに気を使える人は
身嗜みに気を使えるからです。
(この二つは似て非なるもの)

一枚の服をワンシーズンで
使い捨てるのは
今の時代、簡単ですが
私は「惚れて買った」ものに
愛着を持って付き合いたい。
少しだけ便利と流行りを
捨てて行くと
自分にしっくりくるものが
分かってくる気がしています。
数ある物の中から
それを選び取るのもまた
オシャレをする
楽しみの一つです。

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